言いたいことを言う女子大生の気まぐれブログ

東京在住の大学3年女子がテキトーにブログ始めました。

ミッドナイト・イン・パリ

やっと、『ミッドナイト・イン・パリ』を観ました〜!実を言うと、そんなに期待はしていなかったのですが、想像以上に感動してしまいました!改めて、パリっていいなあと思わせてくれる作品です♪

主人公のギルとその婚約者、そして婚約者の両親がアメリカから来てるって設定がまたいいですよね。私、正直、フランス映画ってあんまり、好きになれなくって(笑)フランス人によるフランスが舞台の生粋のフランス映画のあの独特な感じが苦手なんです。そのところは、この『ミッドナイト・イン・パリ』は、フランスが舞台になりつつも、そのような雰囲気が全くなくって軽い気持ちで観ることができました( ^ω^ )まあ、製作がアメリカとスペインだからなんでしょうけど(笑)とにかく、主人公がアメリカ人ということで、普段からハリウッド映画しか観ない私にとっては、ギルがとても親近感をもてる考え方だとかキャラクターになってました!

私が、この映画で注目すべきなのは、何よりも美しいパリの街並み、音楽、そしてあらゆる時代のパリジェンヌたちのファッションだと思います。冒頭、パリの街並みが何カットか映るんですけど、それだけで満足しちゃいます。ラストシーンの夜の雨のパリは特に美しかった!そして、音楽は、そんな美しいパリの街並みにぴったりの曲たちが流れます。クラシックギターの奏でる音色がとても素敵です♪ファッションの街パリですから、ファッションも勿論小洒落で、もう本当に素敵でした(o_o)!タイムスリップするという設定から、いろんな時代のファッションを楽しむことができます。アドリアナのパリジェンヌらしいドレスも、”繊細で美しい”ファッションで素敵です♪ 私は、この映画を観て、まず初めに『ビフォア・サンライズ』シリーズを思い出しました。このシリーズは3作品とも、ヨーロッパが舞台になっていますが、この中でも2作目の『ビフォア・サンセット』はパリが舞台になっていて、この時もパリに魅せられたのを覚えています。これまでもこれからも、パリは世界を魅了していくんだろうなあって思った今日この頃でした(^^)